地図を作るのって頭使う。さっさと作ってしまえばそれまでなんだけれど、せっかく作るんだったら良いデザインにしたい。実用的に、そして自分が地図に与えたcoolなイメージが伝わるデザインに。誰かが、デザイン性と実用性は両極端な言葉と言っていたけれど、そうあってほしくはないと私は思う。「使いやすいから格好悪いのはしょうがない」なんいて寂しい。現時点で、かっこ良いデザインで実用的な物が少ないとは思うが、決してそういう物が今の世の中に出回ってない訳ではないと思う。
深沢さんのプロダクト作品とかね。私が今感じているのは、まだ物の量に対してデザインの量が追いついていないのではないかという事。まぁ、デザインをできる環境が整っている日本だから、そういう考えを持てるんだとは思うが。もし、今戦争が起こったら、きっとデザインはしてられない。日本経済が安定しているからビジュアルのデザインまで気が回る。日本が平和で、ある一定の生活基準を満たしているから、デザインに時間をかけてそれが仕事になってお金がもらえる。ビジュアル面でのデザインは生活環境に余裕がなければ出来ない事と言えるかもしれない。この先世界に平和が溢れたら、世界中の皆がどんどんデザインにかける割合が増えて、世の中がかっこ良い実用的なデザインで溢れるんじゃないか。そんな世界が来る事を思い描きながら、今日私は地図を作る。まだ話足りないので、この続きはまた今度。
Britivic/Drench
アップロックの所が好き。ちょっとだけcg。2/3実写だそうです。懐かしい気持ちになりました。サンダーバード。科学者がDANCEで世界平和を守ります。
RATTLING STICKのデイレクター。手がけたのは
The Mill London 。