今入社以来2回目。比較的ガッツリ一つのプロジェクトに関わっている。offline(映像の動かしのベース)を作っている。疲れる、楽しい、死ぬ、でも楽しい。凄い時間が早い。最終finishは編集室で別なスタッフが勿論やるんだけれど、それでもやりがいあり。昨日は夏風邪にかかりそうになったけど、寝て、根性で直した(根拠のない根性論である)。実家からお歳暮で送られてきた野菜生活缶の詰め合わせが大ヒット。健康になった気分になれる。ビタミン補充で風邪予防薬。1日何本も飲む。もう半分はないね。みんなお歳暮は野菜生活にすれば良いと思う。KAGOMEの回し者的発言。全く関係ない話をします。cmのはじめと終わりの15フレ―ムには音を入れてはいけない決まりがある事をちょっと前に知った。業界では常識らしい。ということは前のcm15フレと後ろのcm15フレ、合わせて1秒無cm間には無音領域がある訳だ。今までは1秒という無音の時間が無意識に頭に刷り込まれていたが、意識してそういう所に目を向けてみるとまたテレビが違って見える。cmの内容じゃなく、cm間のわずかな時間に視線を注ぐテレビの見方をするのも変人だが、興味深い。なぜこういう仕組みになっているかと言うと、キッチリ頭から音を入れてしまうと、もし前のcmに何フレか被ってしまった時、音がブチッと途中から途切れ放送されてしまう可能性があるからだそうだ。それは気になる。一方、映像はcm間も隙間なくきっちり入っている、映像は何フレか被ったとしてもそんなに気にならないらしい。むしろ間があく方が気になる。いくら機械が精巧にできてたって、何フレームかずれてしまうことだってある。ずれる可能性は否定できないのだ。ちなみにNHKのニュース番組とかで頭何秒かキャスターが話し出すまで無音の時間があるのも、これと似たような理由らしい。はい今日は豆知識全快です。(初心者の方、1秒は、30フレームです。ぱらぱら漫画の要領ですね。1秒に30枚パラパラするってことって言えば分かってもらえるだろうか。だから15フレは、0.5秒。)
RADIOHEAD/HOU SE OF CARDS
Design and the Elastic Mind.RADIOHEADはセンス良い。今回はなんだか凄い技術で映像を作っているらしい。簡単に言ったら立体スキャナー。カメラもライトも一切使っていないらしいです。根底から覆すね。
こんな事も出来ちゃうよ!